2014年8月18日月曜日

Handmadeの物をギフトにすることについて

こんばんは。Facebook の方は割と頻繁にpostしているのですが、ブログは久々です。
さて、「DaisyDay mini in Japan」のメンバークラスに参加すると得られるものに
ついて書いてみたいと思います。

私事なんですが、子供がある面接の練習で今までもらった物の中で一番うれしかった物
について先生に聞かれたんですね。
子供は誕生日にもらった手作りのカードとビデオレターと答えたそうです。
自分の事を思いながら作ってくれた時間に価値がある。その気持ちと時間はお金で
買えないと答えたそうです。
彼女もお友達の誕生日プレゼントに、海外に住む友達からのビデオレターと一緒に行ったディズニーランドの写真、メッセージ、プリクラ。これ、貼っちゃうの?これ入れちゃうの?と私が思い付かないものを貼り付けて、「DaisyDay」で作ったミニアルバムをプレゼントしました。無事彼女の元に届いて、涙で瞳がうるんだ彼女からのSkypeのメッセージを見た時私もちょっとうるっと来ました。誰かが喜んでくれる顏を見るのって嬉しいものです。

手作りのものを贈ろうと思うとき、相手との関係性がとても重要だと思います。
多分、既製品の方が出来が良いし、その人自身の趣味の問題もあります。
でも、そこを超えて自分で作ったものをあえて贈りたい思う時というのは
相手との関係が密な場合や既製品に気持ちをちょっとプラスしたい場合が多いのでは
ないかと思います。
幼稚園や保育園の先生への卒園プレゼントであるとか、退社する仲が良かった先輩や同僚
引越してしまうお友達へのプレゼント。何人かでお金を出し合う時、予算の関係でプレゼントしたい物が買えなかった場合など・・・じゃあ手作りの何かを添えようよという話が持ち上がります。

googleで手作り、送別、プレゼントみたいなキーワードで、検索すると華やかな飾りがついた材料費が沢山かかるScrapbookの作品が出て来ます。
本当に仲の良い友達ならどんなものでも嬉しいと思います。そこまではという相手に予算重視で材料を調達すると、包みを開けた瞬間に「ありがとう!嬉しい。」という言葉とは裏腹な一瞬の間。これってナチュラルキッチンだったかなぁ、それともセリアかダイソーで見たことあるなぁ。プレゼントが100均のアレンジ?私ってあなたにとってその程度存在だったのか・・・寂しいわと思ってる表情なんですよね。この表情に気付いてしまうと、そんなつもり全然なくって寧ろ心を込めて時間もかけて作ったのにと自分も微妙な空気を味わってしまうことに・・。

さて「Daisy Day mini in Japan」のメンバークラスの作品はシンプルで作り方も要領を覚えれば簡単な作品が多いです。簡単なのに作ってみると奥が深い。サンプルにアレンジを加えて作っていただくのですが、作品がシンプルなのでバランスや色を考え込んで手が止まって時間がかかってしまう事もあります。ただ一度決まってしまえば、作業はすぐなんです。

そしてペーパーや飾りを工夫すれば、何度でも作れます。送別の寄せ書きとして。メール添付では失礼かなと思う目上の方への写真袋の代わりに・・。お引越のお別れのプレゼントにプラスして、一緒におしゃべりしたレストランのスナップ、お気に入りの場所やお店の写真とメッセージを添えて。人付き合いが頻繁でない方でも、1年の間に誰かに物を贈る機会は意外に多いのではと思います。そんな時、相手の負担にならずに(ここ重要です。テストには出ませんけれど・・・笑)お金もあまり掛けずに気持ちが伝わる+αギフトが一つあると気分が楽になります。

1回の講習+場所代や飲料代と、ちょっと割高に思う方もいらっしゃるかもしれませんが、作り方を覚えてしまえば7月のテーマクラス(サンプル写真上げてませんが・・・9月のクラスでも作れます)は多分2回目は1時間かからないんじゃないかな。写真やメッセージも沢山書けます。チープに見えずにリーズナブル。これはパターンペーパーも材料もアシッドフリーの良いものを使っているから。もちろん自分にとっても作っている時間が楽しいと感じ、参加しているうちに「私、以前よりテクニックが上がって素敵なものが作れるようになってる」と実感すると思うのです。きっと4,5回作った頃には、自分の定番になるような素敵なギフトが出来ているはずです。私は、何度でも作って欲しいと思います。
その価値を保証出来るのはアメリカの大手クラフトメーカーのデザイナーから直接指導を受けたVianneの優れた設計力のなせる技です。

おしゃべりを楽しみながら、自分だけのオリジナルのギフト作ってみませんか?
ご連絡はプロフィール欄のメールから。お待ちしています。







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